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1 ![]() ここのところいつも考えているのがヘビーマディ用のゴーグルである。私は、コンタクト使用なので、マディでゴーグルを外した時点でやる気半減である。ましてや、目に泥が入ったりすると、コンタクトの裏にまわって視界ゼロで、2〜3日目医者に通うことになるので、リタイヤしたくなる。 そのため、ゴーグルはいくつも用意してピットにおいてあるのだが、泥で汚れたメットに新しいゴーグルをつけると、装着する前に内部に泥が入ったりして、意外にうまくゆかない。 マディでゴーグルが使えなくなる大半は、レンズが曇ることと、ロールオフだと泥が付着すると、見えるのはフィルムの幅のみとなり視界が狭まることであり、視界を確保する為にゴーグルを外すことになる。 ならば曇らず視界も確保できるゴーグルはないものかと、いろいろ考えを巡らせていたのだ。曇りに関しては、Wレンズの使用が効果的ではあるが、これは1枚あたりの単価が高い上に、実際に雨天で使用するとレンズの間に水分が入り、それが蒸発して内部が曇ってしまい使用不可能となることが多い。 ドライもしくは、一部ウェット程度のレースではとても効果を発揮するが、雨が降り続くヘビーマディのレースでは、とても通用しない代物だ。 そこで、最近流行っているのが金網などを張ったメッシュゴーグルだが、これも編み目が細かいと明るいところで乱反射して前が見えなくなること、編み目に泥がつまると全く見えなくなることなどの問題がある。 先日のFRPでのことであるが、NR王子選手のゴーグルが、やはりメッシュだったのだが、それがメッシュというよりは、格子といったほうがいいぐらい、大きな編み目で泥もつまらず良さそうであった。その大きな目の網(3cm×3cmくらいの孔)をレンズの形にカットして、ゴーグル本体とはホットボンドで接着していた。 泥詰まりしないように、大きな目の網というのは考えていたのだが、あそこまで思いきった大きさというのは衝撃であった。 なるほど、レンズの代わりというより、ロールオフフィルムのガイドとしての役割だけあれば、泥にも曇りにも強いゴーグルが作成可能だ。 さっそくホームセンターで物色していると、いろいろな大きさの網の目があったが、その中でも特に大きく、しかも樹脂製で加工ともしものときの安全性が高そうな、何かのネット用(スキー場のゲレンデの柵などに使用されているもの)を購入した。 かなり目が大きいが、ロールオフのフィルムとほぼ同じで、四角のマスを両目の位置に合わせて、太い部分をカットして細くして視界を十分取ることができた。 ロールオフより上の部分には、スポンジをいれて上部からの泥の進入を防ぎ、ロールオフより下は網のままとして、手元の視界を確保した。 これで、フィルムが曇ったり、泥がついてもフィルムを巻取ることで視界が確保できるのだが、このフィルムが速度が出た場合に、風圧で編み目の中に入り込んでしまわないかが心配だ。 このあたりは実際に使用して、目が大きすぎるようなら、もう少し小さい編み目と改良を続けたい。 ■
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by gonshicrf
| 2006-08-28 12:09
| バイク
![]() 汚れの落ちないマット仕上げに見切りをつけて、メット及びバイザーをウレタンクリアーで塗装した。やっぱメットは艶ありだね。しかもウレタンは艶が違う。これで、仕上げに極細のコンパウンドで磨きをかければ、既製品にも負けない鏡面仕上げとなろう。 それで、以前には2液性のウレタンスプレーというのは、東急ハンズでしか手に入らなかったのだが、今はカー用品店で売っているのだ。 ここのとこ塗っていなかったのと、以前塗っていたときは、コンプレッサーとエアブラシを使い、塗料は板金屋で分けてもらっていたので、最近の缶スプレー状況をしらなかった。 なんにしろ耐油性があり、仕上がりのきれいなウレタン塗装が手軽にできるのは、よいことである。コンプレッサーで塗装する場合、塗料とシンナーと硬化剤をその日の気温や天候に合わせて混合しなければならないし、特に硬化剤の容量は、シビアで面倒くさいのである。 ![]() これは、この手の補修用品では歴史のあるメーカーの品で、2600円であった。 使用前に硬化剤と混合するのだが、12時間で硬化してしまうため、その日に使い切る必要がある他は、とても簡単でだれもがウレタン仕上げが可能だ。 クリアーは濡れた部分がわかりづらいので、ついつい多く吹き過ぎて塗料が垂れてしまう。吹いたときは、粒子がざらついて見えても、暫くすると平らになるので、同じテンポで同じ場所は2回までしか通らないよう満遍なく薄く吹くのがきれいに仕上がるコツだ。 もし、ざらついて艶がすくない部分や、埃がついて塗料がけば立った部分があっても、あとから耐水ペーパーとコンパウンドで補修できるので、その場の出来を気にする必要はない。 ■
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by gonshicrf
| 2006-08-28 10:57
| バイク
![]() 今回の管生には、数々の新兵器?を投入したので、インプレを記しておく。 まず、ノーフィアのヘルメットは、塗装がなんとか完了してFRPで使ってみた。実際に使用する前には、家で何度も試着して、内装の発泡スチロール部分をサンドペーパーで整形して、自分の頭に合わせておいたので、かぶりごごちという面では問題なかった。 しかし、ノーズ部分のゴムが邪魔でゴーグルの装着がやりづらいと感じた。 また、やはりマット系は泥との合性は最悪で、これはモタードとかシティ用にしかならないようだ。 マディで使うと、付着した泥がいくら洗っても落ちない。1回使ったら白い部分が黄ばんだように泥に汚染されて、数年使ったような状態になってしまった。 毎回洗うのが大変なので、シリコンオフなどの除去剤で丹念に汚れを落して、クリアー塗装することにした。 そしてタイヤだが、グリップという点ではほぼ満足のいく結果であった。空気圧をコンマ3〜4程度まで落したのもあるが、レース中のヒルクライムで失敗はなかったし、ラインを外してフカフカな斜面もものともしなかった。 問題は、その扁平率の高さから来るサイドの剛性の強さである。 剛性が高いといっても走る面に関しては、まったく問題ない。固さはタイヤ交換にもろ影響した。フロントは問題なかったが、リヤは2時間格闘して2本レバーを曲げた末にギブアップ。どこかのショップでタイヤチェンジャーで装着してもらおうかとまで思ったのだ。 結局、日を改めて、普段ならチューブごとタイヤを装着するところを、チューブを抜いてタイヤだけでトライしたところ、1時間かかってなんとかはめることができた。 固体差があるのかわからないが、交換がこれだけ面倒なら、いくらグリップがよくても、購入は遠慮したいタイヤとなりそうだ。 それから、前走車の泥跳ねかね視界を確保するために、ポリカーボネートの透明の板で、バイザーを10cm程延長していったのだが、これは、かなり有効であった。 泥はある程度の放物線を描いて来るので、延長したことにより、ゴーグルに当たる度は、ロールオフより下の部分になった。ロールオフにもほとんどつかない。 ただ、今回は安易にバイザーにガムテープで止めておいたので、途中、風圧でぱたっと後ろ向きになり要をなさなくなった。バイザーの裏側からも止めておくべきであった。 ■
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by gonshicrf
| 2006-08-18 11:27
| バイク
今回の管生遠征では、姫丸さんを通じてDIRT SPELUNKERS!のピットにお世話になった。
確かモンスクでピットを手伝ってくれたのも、このチームの方々だったと思うが、新参者を快く受け入れてくれて、楽しい夏休みになったことを感謝したい。 で、このチームは、レース2回目の人からベテランまで様々なメンツがいるのだが、チーム内でしっかりとした基準があり、それがまたレースへの意欲になっている様に感じた。 JNCCやCROSS1だと、レース5回目まではデビュークラスで、それ以降はFAN-Cクラスへステップアップ。入賞の場合もクラスアップ。FAN-Cで入賞したらFAN-B、FAN-Bで入賞したら3時間のチャレンジA、チャレンジAで入賞したらAクラスと明確な規定があり、みんながそれを目標に真剣にレースに取り組んでいる姿に、何やら眩しさを感じたのだ。 それに比べて今の自分は、レースに参加すべきコンディションにない気がする。ハードなコースで開催されるレースを好むのに、そこで目一杯がんばろうという気持ちがないのだ。とにかく無難にスタックなどして苦労することのないように、早くレースが終了しないかなと消極的な気持ちで周回しているのだ。 あまたの強豪がひしめくAクラスは、難しいコースも普通に走れるのは当然、攻めて攻めて3時間自分をプッシュできる人たちが集まっているのだ。嵌ろうが落ちようが、あっというまにリカバリーして走りさるし、それを恐れず大胆に走っているのだろう。 そんな中で、体力にもテクニックにも自信のない者が、極端な話、コースを見学するためだけに参加していく意味があるのだろうかと、レースに出る度に考えてしまう。 今回、ダースペのみんなや姫丸さんを見て思ったのは、レースは頑張った人が報われるものだということ。 レース時間中、死力を尽くして高い気温、きついコースにめげることなく、バイクを1秒でも1mでも前に進めた人が、レース後に大きな充足感を味わうことができるのだ。頑張れるのはやはり、明確な目標があるからであろう。 そして、頑張ってない人、手を抜いた人は、悔しがることも喜ぶこともできず、何も残さないのだ。 エンデューロは、耐久レースなのだから、辛いのは当たり前。レース後に最高の充足感を味わうために、もっと自分を叱咤してレースに臨むべきであるということに、改めて思い知らされたのが、今回の深山CROSSであり、ダースペの面々であった。 Aクラスに参加するきっかけとなったギャロップXまであと1月ちょっと。 自分なりの目標をかかげて、レース後には、バイクと共に倒れこむぐらい消耗したいものだ。 ■
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by gonshicrf
| 2006-08-17 14:31
| バイク
FREE RIDE PARTY IN SUGO 2006にも参加した。
今回初開催で、レースでもスクールでもない、新しいタイプのイベントだ。 一番の目的は、今年ニュージーランドで開催される、ISDE日本代表メンバーへの資金供与である。イベント会費の大部分がそちらにまわされるようだ。他にも、物品の販売や、1回300円のじゃん拳大会(勝つと好きな商品、負けると何も貰えない)などで、少しでも選手の金銭的負担を減らそうという気持ちが伝わってきた。 参加人数は、120名に及んだようで、レベル別にABCDにわけられるのだが、私が申し込んだBクラスは人数が特に多くて、1グループ15人程度の5グループとなった。 各グループには、ISDEライダーや、AAライダーが1〜2人ついて先導してくれる。 いうなれば、有名トップライダーに、アタックルートを案内してもらえるという、夢のような企画だ。 私の入ったB4グループの先導は、九州勢で毎年1、2を争うNR王子選手だった。 NRはノーリアクションの略だそうだから、どんな人かと思ったが、気さくでさわやかであった。 まあ、この世界、さわやかな印象の人程、山に入るとえぐいのだが。 EDレーサーとMXッサーの違いとか、轍にハマって抜けなくなったら、九州では、フェンダーの裏に頭を突っ込んで、体全体でリヤを持ち上げるとか、貴重でためになる話をおもしろおかしく聞かせていただいた。 後ろからは、怪我で無理ができないイケチューさんが追い上げて面倒を見てくれていた。全員に疲れてないですか?休憩にしましょうかと聞いてまわる、気遣いのすばらしい人であった。 Bグループは、昨日の3時間のコースを沢から入って、途中ショートカットしながらテニスコート裏まで進み、午前のツーリングを終了した。テニスコートの裏山では、よねさんと2人で、昨日のレースではコーステープが張ってあり入れなかった斜面を登ったのだが、これが参加者のみんなに火を付けたようで、プチヒルクライム大会となった。 登れた人、投げた人などいろいろであったが、モタードのカットスリックが登ったのには、みんな拍手喝采であった。 この後、第一ヒルクライムでAAライダーによる、デモがあり見学にいく予定であった。しかし、クラブハウスでの、かき氷の無料配付をむさぼっている間に、終了してしまったのが残念だ。 昼休みを利用して、トップライダーによるタイヤ交換バトルも開催された。 受付のとき、誰が勝つか予想して、見事的中させれば、豪華商品が貰えるというものだ。 私は、ISDEをライフワークとしている小菅選手を予想したのだが、結果は、そのまな弟子ともいえるヨッシー選手であった。 ちなみに、ヨッシー選手を予想したのは、全参加者中3人という大穴だったようだ。 午前中のBクラスは、ちょっと待ち時間が多くてあまり走れなかったので、よねさんと2人で午後はAクラスに変更を申請して、A1グループに参加することになった。 午後の講師は、内山U太朗選手だ。さすが、ヤマハ関係者だからなのか知らんけど、昨日のレースコース以外のルートも良く知っていて、あちこち連れていってくれる。 ペースも良く、午後はお腹一杯走ることができた。 ラジエターの冷却水が少なくなっていて、吹きやすくなっていたのが、ちょっと残念だったが、管生のシングルトレール、沢、ガレ場などを満喫した。 最後にハードな枯れ沢を使ったAAライダーの模擬レースが行われたが、スタートとゴールを見てないのでどういうレースだか判らないのだが、1回しか通らない人と2〜3回通った人とあるのは何故だろう?まあ、そんな訳で誰が勝ったのかは、不明である。 雨も相当強くなり、撤収をした後にクラブハウスで閉会式が行われて解散となったが、とても楽しいイベントで、トップライダーをこれだけ身近に感じられることというのは、ないのではなかろうか。向上心がある人は、どんどん質問をしてアドバイスを受けるなどスクール的要素もあり、参加費1万円が高いか安いかは、本人次第ではなかろうか。 それと、今回思ったのだが、管生でできるなら茂木でもできるのではないだろうかということ。 サーキットというのは、近隣に配慮して山間にあり、そのまわりの山も私有しているもの。となると、茂木の山も同じと考えられる。茂木ならだいぶ近くて参加しやすいのだけどね。 ■
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by gonshicrf
| 2006-08-17 11:36
| バイク
![]() 結論からいくと、モンスク、ギャロップに負けないコースというのは、嘘ではなかった。もう少し涼しい季節に開催してほしいな〜。 今回は、同じチームのよねさんと2人で13日の夕方に埼玉を出発し、遠路管生を目指すことになった。管生はセキュリティの関係で10時にゲートが閉じられるそうで、出発が17時30分を過ぎてしまったため、かなりタイトなスケジュールだったが、なんとかゲート閉鎖前に到着することができた。うちらは、渋滞には遭遇しなかったが、予選に出場する為に早朝出の方々は、かなりはまったらしい。 それで、今回の深山CROSSは、テニスコート跡地が本部となり、駐車場はテニスコートでどんな雨でもトランポがスタックすることはなく、まん中にシャワー、水洗トイレ、パウダールーム、ロッカー、厨房、100人以上収容のホールを備えるクラブハウスがあり、2日間快適に過ごすことができた。 さて、レースの方だが、前日夕方から夕立があったそうで、全体的によく水を含んだウェットコンディション。ファンクラスのときに少し下見をしたが、ファンクラスには、厳しすぎるなというハードなコース設定であった。 朝のブリーフィングで、大会長の藤原さんが、みなさんに苦労していただけるコースを用意しましたと嬉しそうにいっていたのが思い出される。 順を追ってコースを説明すると、スタートしてすぐに20mぐらい幅のあるヒルクライム。ファンクラスだと登れるのは数台で、迂回も厳しく修羅場となっていた。 さすがにオープンクラスでは、スタートの混乱で数台スタックしていたが、それ以降は、誰もスタックしていなかった。このヒルクを超えるとまた軽いヒルクライム、それから長い一本轍で沢に降りるのだが、この一本轍がきつい。途中、ハンドル幅もない木の間を通されたりと、足バタバタで体力を消耗した。 沢の底は岩盤のようで意外にグリップも良く、下りということもあり苦労なく走れる。 沢下りが終わると、続いて3度沢を横切るルートが設定されている。 ここは、ラインが3本ほど常時あって、生きてるラインと掘れて死んでるラインがあるので、選択を誤ると苦労する。おおむね直ぐに沢を渡らず、沢を少し遡るラインが良いようであった。 3本沢を横切ったら、次は沢を50mほど登ってから林道に出る。 この林道が、斜度はないものの土質が赤土のネチョネチョで、いったんスピードを落とすとなかなか最加速が出来ず、いつまでもニュルニュルと滑って嫌な場所であった。 とくにヘアピンで助走の取れない登り部分は、終始誰かがスタックしている難所となった。 ニュルニュルの林道を抜けると舗装路での移動だ。レース中この舗装路に出るとホッとした。AAの人たちも舗装路は無理せず、休憩ポイントとしていたようだ。舗装路の最後のところにトイレがあって、ついレース中に人やラジエターの水補給に寄ってしまった。 舗装路からウッズに入り、また舗装路に一瞬でると、広い下り斜面なのに広いところは使わずに、左端の狭い木と木の間を縫うようにコースロープが張られているいやらしい場所だ。 そして難度の低いヒルクライム。尾根にでて、真っすぐの急斜面の下り。テニスコートの横に出て、森の中へ。キャンバーに根っこのおまけが付いた左ヘアピンの登りで尾根に出て、あまり荒れてないハイスピードのウッズの下りルート。山の稜線をまわりこむ感じで谷地に出たら、100mぐらいのヒルクライム。最後に前転しそうな2m程の落差を落とされて、テニスコートの裏に戻る。この段差は、毎周緊張した。 テニスコートにそってしばらく走ると、次の山に入るのだが、ここはファンクラスでも使用した山なので、それほどの難易度はないが、轍の作業道からウッズのヒルクライム、下りのウッズキャンバーで最後のところが急斜面を降りてすぐの右ターンと、なかなか嫌らしい。 これでやっとピット前に戻るのだが、このピット前も四角い2つの土地の1つ目に、丸太をあちこちに配置し、タイヤも埋めてある走り辛いタイトターンエリア。周回チェックポイントを過ぎて次の四角い土地には、エントラントから蚊取り線香ともバームクーヘンともかたつむりとも言われていた、螺旋状の左ターン。中心で切り返して右ターンで、スタート地点へ。 とまあ、こんな感じであったのだが、自分レベルだとスタックしないように走るのが精一杯で、攻めこんでタイムを削るような走りは、不可能なコースであった。 スタートの混乱をうまく切り抜けてアドバンテージを得たのだが、2周目にはスタックしている車両もなく、後ろから追い上げてくる人に抜かれる一方で、このレースのエントラントのレベルの高さを感じた。 結局、3周走った時点で、熱中症になりたくないという逃げの気持ちが大きくなり、ついつい休みを繰り返して、結果トップから4周減の6周、クラス23位/32台となった。 ■
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by gonshicrf
| 2006-08-17 10:39
| バイク
![]() この間の12hは、平たんなオフビなので、もともとついていた使い古しのD756で出場したのだが、さすがに管生の裏山を使う深山クロスでは、新品でないと歯がたたないであろう。 コースは、普段使っていない山の中であり、土質も柔らく掘れやすいのではないかと考えられる。タイトで急な登りなどもありそうだ。排土性の高いソフトよりのタイヤが良いであろう。2daysで使ってる沢がルートに盛り込まれていたら、岩盤でもグリップするコンパウンドの柔らかいタイヤが向いている。 以上の点を踏まえると、関東のEDフリークなら、ここは迷わずミシュランのS12を選択するところだ。 でも、S12もずいぶん前からあるし、実際カタログ落ちがいわれて久しい。 何より、18インチは今だに入手可能であるが、私がタイヤを購入してる練馬のボンバーでは、19インチはラインナップされていない。 まあ、そんなこんなでS12は不可能であるから、ここは最新のD745でいくことにした。 ミディアムハードで硬質路面よりではあるが、低圧で設置面積を稼ぐのが好きな自分としては、始めから扁平で接地面積の多いプロファイルのワイドタイヤなら、低圧で余計に接地面積を稼げそうだ。 しかも、フロントに思いっきり加重をかけてコーナーリングするタイプなので、グリップ力が強く程安心して曲がれるのならば、この最新のワイドタイヤは、とりあえず使ってみたい。 オフビにこそ投入すべきタイヤだったか?(笑 最新情報によると、大沢と一部鋪装もありなので、コンパウンドが柔らかく設置面積の多いミディアムハードもあながち悪い選択ではなさそう! ■
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by gonshicrf
| 2006-08-10 16:55
| バイク
![]() 元に塗ってある塗料が、ラッカー系なのか、ウレタン系なのか、それともまったく別の原料なのか不明なので、ラッカー系塗料を上塗りして縮み(塗料がしわしわになる)がでないか心配であったが、問題はなかった。 ただ、塗料の食い付きが思った程よくないので、使用しているうちに剥がれやすいかもしれない。剥がれた場合の補修を考えたら、フラットブラックだったなとちょっと後悔しているが、まあ、そうなったらまた塗ればいいか。 それと、マット系の白というのは、汚れがつきやすく落ちにくいのではないかと、ちょっと心配である。 使ってみて、最終的には、ウレタンクリアーを吹いて表面を保護してしまうかもしれないな。 ■
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by gonshicrf
| 2006-08-09 10:20
| バイク
![]() これで出場は4回目かな?2001年から始まって第6回ということらしい。 まあ、お祭りなので仕方がないのかもしれないけど、回を追う毎にコースが短くなってるのは、いかがなものか…。確か最初に出た第2回は自分レベルで6分中頃だったと思う。昨年と一昨年が4分程度。今年はなんと3分切るショートコース。 年に一度なら、それなりのスペシャルコースが良いと思うのだけど、いろいろ事情もあるのだろう。 逆にコースが短い分、ピットスペースはたくさんあって、毎年恒例の場所取りのトラブルもなかったようだ。 それと、同コースで開催されている4&6時間で、トランスポンダーのチップを年間レンタルしてる人がいるチームは、既に持っているチップ+12h用にレンタルするチップという具合に、複数所有できる。これが、もの凄いアドバンテージで、見ていると前走車がピットレーンに入ると、タッチなどせずに次走車は、ピットアウトレーンをスタート。コーナー入り口に進入路があり、出口に脱出路があるので、これだと普通にコーナーまわるより速いのだ。それこそ、毎週ライダーチェンジした方がラップがいい可能性もある。 それに対してチップ1つのチームは、以前のカード式だったときのチップホルダーにいれてあるチップを取り出して、次走に渡すのだが、落したら失格なのでガムテープで厳重に取り付けている。これを取り出して、また厳重に入れ直すのだから、ライダー交代に45秒から90秒かかっているのが、ラップタイムから見て取れる。 うちのチームは、16回交代してるので、1周3分としても5〜6周のハンディを課せられているも同然である。 いくら勝ち負けにこだわらないお祭りイベントとはいえ、このへんは、イコールコンディションにしてほしいものだ。 ![]() それにしても、暑かった。日中は36度とも37度とも聞いている。スタートして15分程度は気持ち良く走れるのだが、5周を過ぎると体内に熱が蓄積されて、ブーツやメットの中が焼けるように暑い。判断力も鈍って慎重になりタイムも落ちるのだ。 うちは、予定の交代時間前に戻ってきたり、各自の判断で無理を避けたので、寸前で全員無事だったが、他所は、1〜2人は熱中症でダウンして、残りを少ない人数でまわしていたようだ。 みんな、懲りてしまったので、調査隊で出場することは、金輪際なさそうであるが、また来年メンツを揃えて、念願の6位入賞を果たしたい。 ![]() ■
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by gonshicrf
| 2006-08-07 16:32
| バイク
![]() 新しいメットが欲しくて、あちこち徘徊していたら、NO FEAR OPTIMAL IIのモノトーンに金のピンストライプのカラーリングが気にいってしまった。 ゴムが白いのは、最近のAMAからでたトレンドだし、シンプルなカラーリングながらピンストライプが派手でいい味をだしている。 今は、FOXのメットを使っていて、そのかぶりごごちの悪さ(こめかみが痛い)、信じられない程の適当な内装(おでこの部分にゴムを差し込んで止めるのだが、そのゴムがちゃんと止まらない)、日本の安いおもちゃレベルのメッキ(メッキがぺろぺろめくれて剥がれる)に、いつのまにかなくなったインテークのフタなど、日本製には遠く及ばない出来というのは、身にしみて分かっている。その昔にマクグラスがデビューした頃にも、BELLを買って酷い目にあったのだ。 だが、そうしたことを踏まえても、最近の洋もの(生産は東南アジアだが)は、デザインがいい。ちょっと前は、国産のレプリカ物が良かったのだが、最近は出るペースが遅いのと、種類が少ないのがネックだ。 性格的に、あまり人と同じというのが我慢できないタイプなので、以前は、メットは全て自分でカスタムペイントしていた。だが、自分で塗っても材料費で白メット+2〜3万円かかるし、自分の使い方だとすぐに傷だらけになってしまう。 数年前からは、先のようにかっこいいレプリカが出始めたので、ここ4〜5年は塗らずに、つるしを購入している。 VCROSS3の、いいカラーリングが出たら購入しようと思っていたのだが、今のところいいのがでないのだ。ウィンダムレプリカは、VCROSS2でかぶっていたし、何よりどこのコースに行っても、2〜3人はいそうで嫌なのだ。 まあ、そんなわけで懲りずに洋ものを買ったのだが、買ったのは希望のモノトーンでなくて、ブルーだ。というのも、このメットは実売で26〜28kなのだが、ビートルで青が特売の12800円だったのだ。 ![]() このブルーもかなりおしゃれでかっこいいのだが、いかんせんバイクは赤、ウェアはオレンジなのでミスマッチな感はいなめない。 ピンストライプを残して色の部分をなぞるのは難しくなさそうなので、自分で塗り替えるつもりで購入した。 しかも、うまいぐあいにマット仕上げなので、仕上げに面倒なウレタンクリアーも必要ないし、表面がザラッとしているので、バイザーみたいに柔らかい素材にも塗料の食い付きが良いはずである。 それで何色にするかシュミレーションしてみた。 まず、気にいっている黒に ![]() バイクに合わせて赤に ![]() ウェアに合わせてオレンジに ![]() やはり、デザイン的に暖色系はあわない感じ。 当然メットのカラーリングを決定する際には、あらゆる色のシュミレーションをしているはずで、このデザインで黒と青しかないのは、他はバランスが悪いということであろう。 まあ、黒にしてゴーグルやステッカーで赤系を入れておくのが良いかもね。 PS かぶった瞬間からこめかみが痛いのは、白人仕様の内装の宿命か? ■
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by gonshicrf
| 2006-08-04 10:33
| バイク
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