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12hの私の写真をみた友人が、「Gを感じて走ってないでしょう」といった。
彼からはよくライディングに対してアドバイスをもらっている。 よく話を聞いてみると、要は楽に乗っている。破綻しないように余裕を持ち過ぎている。なるべく体に負荷がかからないように乗っているのが、この1枚の写真から見て取れるとのことだ。 加速にしろ減速にしろコーナーにしろ、もっと強いGをかけて走りなよというアドバイスであった。カーマイケルだって腕上がりするのだから、もっと体でGを受けとめざるを得ないようなスピードを出すべきだそうだ。つまり、加速は体が置いてかれそうになるぐらい、減速はガツンと、コーナリングは遠心力をしっかり感じるぐらいに、もっとメリハリ付けて体に負荷(G)を感じて走れってことだ。 これこそ、天の声だ。様々な疑問が氷塊した。 自分のレースの写真を見て、いつもスピード感がなくかっこわるいなと思っていたのだが、それは写真を撮るタイミングや場所が悪いわけではなくて、実際にスピードが出ていないからであり、負荷を受けないように走っているから、棒立ちの姿勢になり力も入ってるところがなく、ゆえにスピード感もないのである。 レースでの最速ラップが順位で勝っている人より遅いのも、マージンを取りすぎているからである。 去年までに比べて相当プッシュしているつもりであったが、その昨年までが相当のマージンをとって走っていたから、プッシュしてるつもりでもまだまだ天井には程遠いのである。 転倒が少ないのも、限界を超えないように必要以上にペースを抑えているからで、ラップが最後まで落ちないのも、体力があるわけではなく、Gを受けそれに耐える走りをしていないからということだ。 今年は狙っている以上の成績がレース毎に出て、回りからは好調ぶりを称えられるのだが、自分自身、速く走れてる感覚がなく好調の原因がわからなかったのだが、これではっきりした。 全然速くなってないのだ。自分が好調なのではなく、回りが不調や不運に見舞われただけなのだ。 実際、今年から参加しているY2だと、自分より上位の人とは、コーナー等で格段のスピード、レベルの差を感じる。逆に、下位の人との差はほとんど感じないのが実情だ。 上位の人は当然Gを受けとめて走っているのだろう。 この夏はゆっくり養生させてもらったが、後半の目標は決まった。 『常にGを感じて負荷を受けとめる走り』だ! まだまだ、バイクも人も限界は、ずっと先にあるのだ。
by gonshicrf
| 2007-08-31 12:55
| バイク
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