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スクラッチマウンテンという千葉の砂取場で行われたレースに参加した。
事前情報では、1周できるかどうかの超走破系のコースになるという話だった。実際、先行して現地入りし土曜日の昼間にコースを歩いて見た人から、3箇所ほど命が危ない下りがある。乗っても押しても降りられない崖で、紐でバイクを縛って何人かで降ろすしかないとか。とにかく、主催者も完走者を出したらスクラッチマウンテンの名が廃るぐらいのつもりでコースを作ったらしい。 ただ、このレースは午後に厳しい走破系の150分のレース、午前中に難所を省いた気持ちよく走れる60分のレースがある。しかも、両方出てもエントリーフィーは同じだ。もうひとつ30分のビッグバイククラスもあり、これも追加料金無しなのだが、該当するバイクを所有してないとエントリーできない。 そんなわけで、150分がほとんど走れないと、千葉までやってきたかいもないので、1日に2レースも走るのは体力的に不安があるが、保険を兼ねて60分もエントリーした。 レースは、最初に30分、次に60分、午後に150分の順で行われる。 で、60分。スタートして最初の登りでタイヤ跡のない砂山に突っ込んだら見事に刺さってしまった。 一人では動かせず、観客の人に助けを乞うてなんとか脱出。危うくレース開始1分で終了してしまうところであった。圧倒的に最後尾というか、周回遅れになってしまったが、その後は順調に走れたので、ゴールしてみると全体の3分の1ぐらいの順位まで追い上げていた。 60分と短い時間のレースだが、ほどほどのコース設定でかなり面白かった。 しかし、ハイスピードだったので結構疲労してしまい、メインレースまでのインターバルまでに、パンを1つ食べるのが精一杯だった。 午後の150分レース、ライトカウルの裏に5mのロープを突っ込んでスタートにならんだが、コース変更のため、30分スタートを遅らせるとアナウンスが入った。危険な下りはカットされたそうだ。 となると、1周はできるかなと気楽になってきた。そして、あちこちでやり直しをしつつも何とか1周。あまり、まだ戻って来ていないようだ。しかし、この感じだとみんな1周は回れそうなので、続けて2周目へ突入。あちこちで渋滞しており、ラインが狭いところは順番を待って1台づつアタックするので、中々進めない。それでも、2周回ったので、目標は達成。残り時間もないだろうとピットでTwitterなどスマホで見ていると、1時間経過、トップは4周とアナウンスが入った。何だまだ90分もあるじゃん!意外にグルグル回れる系か。時計を持ってると終了時間が気になり余計疲れるので持たない主義なのだ。まあ、あと2周も回ればいいだろうとゆっくりコースに復帰。 みんなが通ってルートもこなれて来たので、難易度は大分低くなった。しかし、細いところはどうしても1台づつなので渋滞は解消せず。渋滞しない難易度の高いルート、渋滞するけど難易度の低いルートとあると面白かったろうに。コースを狭く設定し過ぎ。特に助走が取れないのが致命的。助走とコース幅を広く取ればあれだけのメンツなので、幾つも新しいラインを作っただろうに。 助走が短い登りがあったので、大分投げました。その他の難所も、失速しそうになるとつい投げてしまって、投げ癖がついたかも? 渋滞は多かったけど、かなり知り合いばかりのレースだったので、渋滞中もおしゃべりしたりで誰も目を三角にして前へ行こうという感じもなく、ある意味ほのぼのとしたレースになっていた。それは、やはり一生懸命走ってもコースは短く、あっという間にさっき並んでクリアした渋滞ポイントに到着してしまうので、細かいところを急ぐ必要もなく、なんとなく気持ちがレースモードでなくなってしまったからであろう。結局、残り90分で3周して計5周でレースを終えた。150分で5周だと1周あたり30分だが、半分は渋滞待ちの時間なので、今回の倍ぐらいのコースレイアウトだと満足度も高かったかな。そこまで使っていいのか分らないが、裏には河も流れていたのであの辺も使えたら広大でバリエーションに飛んだコースになりそうだ。いずれにしても初開催なので、今後もあるなら一層のコース拡張を期待したい。もうひと工夫で面白いレースになりそうなので、運営の方、頑張って欲しい。ある意味、みんなコテンパンにやられにいってるので、崖を落ちるコースは問題だが、難しい登りを増やして厳しくして、ぜーぜーいわせるといいんじゃなかろうか。 150分もリザルトはちょうど全体の3分の1ぐらいの順位であった。
by gonshicrf
| 2013-04-11 18:41
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