家でゲームばかりしていてブクブク太ってしまった長男をダイエットのために少年野球に入れたのは5年前。1年の間に骨折3回なんていうありえないようなケガも重なり、小学校時代はパッとしなかったのだが、中学では顧問の先生と仲間に恵まれて、いくつかのタイトルを手にすることができた。そんな顧問の先生が3月に入り急に半年も前の新人戦の県大会出場の記念品を作り始めた。もしや、移動?と思ったら、案の定4月から隣の市の中学へ転任だそうだ。長男も今度は3年で実質部活動も後3ヶ月、もう1年面倒を見てもらいたかったが、残念だ。
自分を振り返ると恩師と呼べるような人物はいなかったのだが、一昨年、たまたま出身中学が統合廃校になり、その記念イベントに関わり、30年ぶりにゲストで呼ばれていた部活の顧問の先生にお会いしたが、やはり、感慨深いものがあった。
部活の先生とは共有する時間も多いので、たとえそんなに真面目にやってなくても、とても懐かしいのだから、長男にとって転任された先生は大きな存在となるであろう。しっかり、年賀状をやり取りさせて、結婚式に呼びたいものだ。
まあ、その前にチョコの一つももらえず、二次元のアニメばかりに興味を持ってお宅一直線にならないかの方が心配だが。
親父のIDでiPad使ってるから、俺のとこにyoutubeとかamazoneとかで変なアニメお勧めしてくるんだよね。