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※写真は今期絶好調のあそびにいくべさんからいただきました。
6日はチーズナッツのY2エンデューロ第4戦にいってきた。 去年の同じ頃に、このレースでは暑さにめっちゃやられたけど、そろそろモンスクに向けてギヤを上げていかなきゃならない時期なので、いろいろ課題を持っての参戦だ。 まず、第3戦は熱中症予防のために1時間ごとのピットインをしたが、今回はレースモードなので2時間までピットインせず、ラスト1時間でピットで冷たい飲物も飲んでラストスパートをかけ、最後まで攻めきることにする。 なので、熱中症になるのを防ぐためにレース前に塩を2つまみほど水で飲み込み、ダースペのムカイダーからクエン酸と塩分が補給できるサプリメントの錠剤を1錠もらって飲んだ。 今回は、いつもの上位陣が4人ほど日高参戦でいないので、順位とランキングアップのチャンスである! 今年は、どうも17〜18位が定位置のようなので、たまには10位以内に名前を乗せたいよね。 今回のコースはかなりくねくねと細かいらしく、1周目はコースを覚えるためにマーシャルがゆっくり先導するそうだ。 こういうときは、焦らずキョロキョロと視野を広く持ってボーナスラインを探して他の人がいかないところ、いかないところを試走するのだ。もし失敗してスタックしても、先頭はゆっくり走ってるからすぐ追いつけるからね。 なんて、いろいろやってたらMXコース部分の轍を避けるために端に行き過ぎて、左のハンドガードが立木に接触、右に転んで頭を打った。やばいと思ってメットを触ると動画を撮っているカメラが台座からもげてなくなっている。 ぐちょぐちょの泥の轍の中に手を突っ込んで探るが検討もつかない。 第2グループが来て、踏み荒らされたらもう見つけるのは不可能であろう。 うへ〜、どうするか、カメラは諦めるかとか思ってたらいぐべ父が奇声を上げて通過していった。 いぐべ父は先頭集団についていけない第2集団の引率である。 駄目かなと思ったら、轍の中ではなくコース脇に転がってるカメラを発見。 モトパンの中に挟んで、周回チェックでスタッフに預かってもらった。 今回かなり面白いコースだったので、動画が撮れなかったのは残念である。 それで、今回の収穫は暑さが気にならなかったことだ。 晴れてたし、気温も高かったと思うのだが、背負ってるジョグも半分も飲まず、2時間でピットインしたときにもピットの冷水は飲まずに給油だけ。 それどころか、走っていて涼しさすら感じたのだよね。 コースが日陰が多かったのか、レース前に飲んだ塩が良かったのか、サプリか、それとも夏の間ずっと土日は少年野球の手伝いで炎天下のグランドに立っていたせいで耐性があがってたのか? 暑さでだれることは全くなく、最後迄ぐいぐいと攻めることができた。 ただ、やっぱりあまりバイクに乗ってないから、判断がワンテンポ遅かったり、思いっきりが悪かったりする部分があるので、もう少し練習する日を増やしてモンスクに備えたい。 でも、6月からのY2に3回と12hに1回出たことで、そこそこレース感は取り戻した気はする。 それで、リザルトだが結局いつもの順位から日高にいってる上位4名を引いた順位であった。 どうやら今年のポジションが全体の20位辺りということのようだ。ランキングも全く変わらず、最終戦の結果次第では、ランク外に落ちて来年の固定ゼッケンは無理かもという危機的状況だ。 でも、モンスクにいくとなると翌々週の最終戦は、出場が難しいだろうから第1戦で大きくポイントを稼いでもらった第2ライダーにお願いしようかな。 ところで、最近のY2で気になるのが毎回表彰台にマーシャルハンディの人がいることだ。 Y2は、くじ引きでその日のマーシャルが決まり、ハンディとしてプラス1周もらえるのだが、マーシャルハンディを上位入賞のチャンスと考えてる風潮があるのなら、ちょっと見直す必要があるのではないかな。 基本的に、マーシャルだから絶対に何かしなきゃいけないとかはないのだけど、1周分ハンディをもらってるのだから、トップにラップされる迄とか、1周分の10分程度は何か仕事をしても損はないと思うのだけど。 今回も、リザルトを見ると10位以内に3人マーシャルハンディがいて、トップと同一周回の14周が2名。実際は、13周なわけだけど、これが15周できる人が14周なら問題ないが、13周しか出来ない人が14周だと、マーシャルハンディを利用してるといわれても仕方がないのでは? まあ、ランキングを争ってるとか、折角来たのだから思いっきり走りたいとか、特にやるべき仕事に遭遇しなかったとか、理由もあるだろうが、マーシャルに当たったらせっせと仕事をして、レースを捨ててる人もいるわけで、順位を上げるためだけにマーシャルをやる人がいるなら、マーシャルハンディは止めて、5戦あることを活かして4戦の有効ポイント制とかにしてもいいのではないかな。 そしたら、マーシャルに当たったときはそのレースは捨てて、マーシャルに専念できたりしないかな。まあ、5戦全部いけるのを前提としての話だけどね。 レースなんだから助ける必要はないとはいいつつも、やっぱり非力な女の子や勝手のわからん初心者は、轍にはまったりスタックした時に助けてもらいたいだろうしね。 折角、みんなで作り上げてワイワイやるレースなんだから、ある程度の自己犠牲の精神も必要だと思うのだけどいかがかな? 偉そうなことをいってますが、参戦3年目で1回もマーシャルやったことないです。 1度だけ当たったことあるけど、Y2初参加だったのでベテランに交代してもらいました。 レースに専念したいなら、友人とかに変わってもらうのも手ではないかな。
by gonshicrf
| 2009-09-08 11:08
| バイク
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