何と、YAMAHA YZ250Xに乗り換えいたしました。
2016年モデルの中古です。フライホイールウェイト、ボイセンラドバルブ、FMFチャンバー、リクルス、ローシートが付いてました。
リクルスは、グルグル系のレース参戦用として温存することにしてノーマルのクラッチに。IMSのビッグタンク、ノーマルシートに変更しました。
キャブセッティングは、マニュアルによるとYZ250も圧縮の下がっている250Xも同じ。さすがにそれは乱暴だろうと同排気量のエンデューロ車を調べてみると、キャブ口径の違いはあれどYZの標準セッティングは全体的にかなり濃い仕様でした。
ネットで検索しても、YZ250Xのキャブセッティングの具体的な数値は見当たらず、KTMやBataのセッティングを参考にして試した結果、SJ50をSJ40、MJ178をMJ175、その他は標準で落ち着きました。
かなり低開度が薄くなるので、ドンと出るようなトルク感は無くなってしまいますが、ノーマルの粗野な感じがジェントルな出力特性となり、低回転から高回転へのつながりは非常にスムーズで開けやすくなりましたよ。