ブログパーツ
LINKS
カテゴリ
以前の記事
2019年 09月 2017年 06月 2017年 04月 2017年 03月 2017年 01月 2016年 08月 2015年 10月 2015年 08月 2015年 07月 2015年 04月 2015年 03月 2015年 01月 2014年 12月 2014年 10月 2014年 09月 2014年 01月 2013年 09月 2013年 06月 2013年 05月 2013年 04月 2012年 10月 2012年 08月 2012年 07月 2012年 06月 2012年 05月 2012年 04月 2012年 02月 2012年 01月 2011年 10月 2011年 09月 2011年 05月 2010年 11月 2010年 10月 2010年 09月 2010年 07月 2010年 05月 2010年 04月 2010年 03月 2010年 02月 2010年 01月 2009年 11月 2009年 10月 2009年 09月 2009年 08月 2009年 07月 2009年 06月 2009年 05月 2009年 04月 2009年 03月 2009年 02月 2009年 01月 2008年 12月 2008年 11月 2008年 10月 2008年 09月 2008年 08月 2008年 07月 2008年 06月 2008年 05月 2008年 04月 2008年 03月 2008年 02月 2008年 01月 2007年 12月 2007年 11月 2007年 10月 2007年 09月 2007年 08月 2007年 07月 2007年 06月 2007年 05月 2007年 04月 2007年 03月 2007年 02月 2007年 01月 2006年 12月 2006年 11月 2006年 10月 2006年 09月 2006年 08月 2006年 07月 2006年 06月 2006年 05月 2006年 04月 2006年 03月 2006年 02月 2006年 01月 2005年 12月 2005年 11月 その他のジャンル
ファン
記事ランキング
ブログジャンル
画像一覧
|
せっかくタイヤを前後新品にしたのだから、もう1回ぐらいレースに出てみるかと、2年もレースに出てなかったのに、この勝沼が今年3戦目。とはいえ、斑尾後もほとんどバイクには乗っていない。
とりあえず前回の斑尾で紛失してしまったラジエターリザーバータンクを装着。 落としてしまったリザーバータンクはヤマハのWRF用であったのだが、もらった物だったので部品番号もわからず、モトロマンで他に良さそうなのはないかと相談したところ、CRF250X用がいいのではという話になった。注文したところ、前日の土曜に部品が届いたので装着。 19105-MG8-0001(キャップ) 19110-KSC-0001(リザーバータンク) 吹いたラジエター液をキャッチするために装着するので、普段は空でぶら下げてるのでそれほど強度は必要ないと判断。片側だけステーを作成してボルト止め、もう片方はステーが折れた場合の脱落防止にタイラップで固定。キャップ手前の圧抜き口には、本来なら泥つまり防止で端に縦に切れ目を入れてブリーザーホースを装着するべきなのだが、めんどくさいので処理しなかった。これが、あとで災いに。なんとマディで泥がつまり、タンク内の圧が上がってキャップが飛んで行ってしまった。横着はするものではない。思えば、斑尾でリザーバータンクを落としたのも、外装を新品にして新たにリザーバータンクのステーを通すための加工をするのがめんどくさくて、適当につけてしまったのが原因だったのだ。 明けて日曜。朝5時13分に鶴ヶ島インターから高速に乗り、圏央〜中央〜勝沼インター〜クロスパークで、約1時間半。近い。去年、一昨年とチーズナッツのY2XCにエントリーするも、結局一度もいかなかった。一番の理由は、やはりコースまでの道中の長さだ。当日エントリーもできるようなので、クロスカップはうちからは手軽だな。 それで、この日は夜半からかなりの雨で、結局レース寸前まで雨はやまず。クロスカップ始まって以来のマディコンディションだとか。勝沼を前回走ったのは多分8年前で、その頃から雨の勝沼は大変といわれていて、レースで1コーナーにたどり着けなかったエントラントもいたとかいう伝説もある。それでも、オーナーが変わって整備がされウッドチップもまいてあるから、そんなでもないのかもとお気楽に構えていた。 クラス2にエントリーしたので、2列目からスタート。インでスタック車に詰まるといやなので、一番アウトからずっと外外で1コーナーをクリア。ウッドチップのおかげで全然滑らないじゃん!と調子にのって2コーナーのバンクの上の方に入ったら、フロントからスリップダウン。しかも、チュルチュルでバイクが起こせないし。雨の勝沼をなめていた。なんとか、平らなところまでバイクを押していき、再スタート。ちょっと進んだら林間ぽい登りで大渋滞が発生していた。 久々の関東ローム層の田んぼ状態マディである。しかし、3レース目でかなり角が丸くなってるとはいえマディに強いIRC M5B、しかも空気圧は0.3kg。モリモリ進むことができる。渋滞の真ん中あたりで、ラインが全部塞がっていたので、コースロープが張っていないのをいいことに、コース外のウッズを進ませてもらう。で、渋滞個所をクリアできたところで、なぜかすごい爆音になってしまった。サイレンサーでも外れたかと、周回チェック後にトランポに戻ってみて見ると エキパイの根元が折れて破けていた。スタートしてすぐに転けたときに亀裂が入って、しばらくして裂けたようだ。元々、このエキパイの根元は何度も曲げていて、2度修理にも出している。10以降のCRFは、エキパイ長を稼ぎつつも、できる限りサイレンサーを車体中央に装着するために、かなりエキパイが下方向に張り出していて、ぶつけやすい取り回しだ。どうしようか悩んだが、排気圧がかかるので泥が入る事もないであろうから、もう少しだけ走らせてもらうことにした。スタッフにも爆音ですが良いですか?と許可をいただいた。しかし、3周目に入ったところでクラッチが滑り始めて進めなくなり、結局リタイヤとなった。排気漏れで低速がないので無意識に半クラで調整していたようだ。オイルも斑尾から換えてなかったから、劣化していたのも悪かったな。やはり、レースは完璧に整備と準備して望まないとつまらない結果になると反省。 表彰式まで待って、商品が良いというじゃんけん大会などにも参加したかったが、結局、今帰れば渋滞に遭わずすぐに帰れそうという誘惑に勝てずに、支給の弁当をいただいたところでコースを後にしてしまった。 予想通り高速はスムーズで15時前に帰宅できた。近い、ほとんど朝練感覚でレースに出れるな。エントリーフィーも安いし、お昼に弁当も出るし、何より石井正美師匠が頭に蜘蛛の巣をつけて出てきたという伝説のばっちいトイレが、まるで別荘地のようなきれいな水洗トイレになってたのには感動した。水もたっぷり用意してあったので、洗車機を持って行けば、レース後はゆっくり洗車と整備をしてから帰るのもいい。 また、機会があれば出たいレースである。 それで、エキパイだが、以前に個人輸入したがサイレンサーとの結合部のパイプ径が合わず、物置の肥やしとなりはてていたFMFのステンレスヘッダーを、サイレンサーの方をノコギリで切って広げて無理矢理装着してみた。 とりあえず、これでしばらくしのいでオークションで安いノーマルのヘッダー&サイレンサーが出るのをじっくり待つつもり。 クラッチも、斑尾前に念のために交換しただけで、それまでつけていたクラッチプレートとフリクションがあるので、それを装着したのでまたすぐに乗れる状態にはなった。 せっかく、久々にいった勝沼、もっと疲れ果てるまで走りたかったな。残念。
by gonshicrf
| 2013-06-18 19:00
| バイク
|
ファン申請 |
||